酸素ナノバブル水「ナーガの雫」販売 昭和薬品工業株式会社

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ナノバブル

オゾンナノバブル水(環境衛生用)

ナノバブルとは直径200nm以下の目に見えない極微小気泡をいい、通常はマイクロバブル(直径50μ以下)が水中で縮小する過程において生成されるが、物理的に極めて不安定なため、短時間で消滅してしまいます。
しかし、株式会社REO研究所と独立行政法人産業技術総合研究所は電解質イオンを含む水の中でマイクロバブルを瞬時に圧壊するという技術によって、ナノバブルの製造と安定化に成功しました。

気体であるオゾンは通常では水中の中で数時間ののち消滅してしまうが、この技術によってナノバブル化されたオゾンは長期間にわたって水中のオゾン濃度を維持することが可能なオゾン水を作ることができます。 オゾンの最大の特徴は優れた殺菌能力を持つことであり、細菌のみでなくウィルスに対しても大きな効果があります。
また、遺伝子レベルで有害な菌類を破壊するため、耐性菌をつくらないことも大きな特徴です。 殺菌剤としてオゾンを利用する場合には、オゾンを水に溶解させてオゾン水として使用することが一般的です。 オゾン水は塩素系の殺菌剤に比べて30倍近い殺菌効果があると言われているほか、バイオフィルムを分解する作用もあります。 そして他の殺菌剤では対処が難しいノロウィルスなどのウィルス類に対しても殺菌効果を持っています。

さらにナノバブルは優れた浸透能力を持っており、表面のみでなく内部にまで殺菌効果を及ぼすことが可能です。 これにより医療や食品製造などの現場において、優れた殺菌効果のあるオゾンナノバブル水の利用が期待されています。

※こちらの商品は飲用ではありません。
※2%弱の塩分が含まれます。

オゾンナノバブル水(環境衛生用)

オゾンナノバブル水
容量 10L入
料金・送料 お問合せ下さい。

持続型発色オゾンナノバブル水殺菌効果試験(日本食品分析センター)

開始時 15秒後
セレウス(芽胞) 1.7×105 7.5×104
大腸菌(O157:H7) 1.5×105 <10
サルモネラ 2.3×105 <10
黄色ブドウ球菌 1.0×105 <10
カンジタ 3.2×105 <10
クロコウジカビ 2.3×105 3.4×105

雌ラットを用いた急性経口毒性試験:異常が認められない
ウサギを用いた皮膚一次刺激性試験:無刺激

お電話・FAXでもご注文いただけます。電話:044-211-4132、FAX:044-233-4522

商品を正しくご使用いただきたいので、ご購入の際はぜひお問合せ下さい。

オゾンマイクロバブル排水処理設備の特長・用途

従来、生物処理を中心とした排水処理が一般的であるが、微生物層が大きくなったり、微生物の順応に時間が掛かり、排水処理場の立ち上げに時間が掛かるという問題を抱えています。
オゾンマイクロバブルを利用した排水処理設備は、オゾンの酸化力による有機物の分解、オゾンマイクロバブルの処理による有機物成分のSS化によって排水を処理します。SS化された有機物の回収は、排水性状に応じ、沈殿分離・浮上分離・ろ過分離を行います。
また、設備の工場生産が可能で、現地施工の簡略化・立ち上げ期間の短縮を実現、排水処理場のパッケージ化も可能となっています。
 

参照フロー

参照図面

施工実施例

水産加工会社施工例

食品加工工場施工例

 

海水殺菌浄化システム【オゾンマイクロ・ナノバブル技術】

安全な洗浄用海水を供給します。

従来の次亜塩素酸添加による殺菌は環境や作業者に対する影響も大きく、管理も難しいという問題点がありました。そこで、当社では環境に優しく簡単かつ効率的な殺菌方法として、オゾンマイクロ・ナノバブル技術による殺菌システムを提案します。
強い酸化力を持つオゾンを超微細な気泡にすることで、海水中や魚介類に付着する食中毒の原因菌(腸炎ビブリオ、O157、サルモネラ、セレウス菌、レジオネラ菌、ノロウイルス等)を殺菌、安全な洗浄用海水の供給を実現しました。

オゾンマイクロ・ナノバブル水供給システム

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